情報技研のエンジニアの多くは、自動車メーカーや大手航空機メーカーで活躍しています。それぞれ最終製品を製造するメーカーであり、技術者に求められるスキルレベルは高いですよね。

自動車業界は、安全性や環境負荷など開発要素が年々増えていて、ますます高いレベルの人材が求められているように思います。

また、解析技術が向上したことで実物による検証の機会が減り、解析の重要度が以前より高まっていますね。

たしかに、情報技研でもお客様のニーズに対応して、機械設計技術者だけではなく解析技術者が増えてきています。航空業界はどうですか？

航空業界は自動車業界と違って日本よりも欧米が先行しているので、業務で英語を使う機会が多く、エンジニアにも英語力が求められているのを感じています。

自動車業界も、日本が世界をリードしているといわれていますが、やはり近年はグローバル化の動きがあります。

英語の必要性は多くの技術者が感じているようですね。会社の資格支援の対象になっていることもあり、TOEICを受験する人も社内で増えています。

より精度の高いアウトプットを提供することだと思います。また、お客様が安心して業務を託すことができるように、技術力を含め、信頼されることでしょうか。

そのためにも、社員の方や他の派遣会社の方々とコミュニケーションを図ることが大切。「技術」と「人」、どちらの側面も重要だと感じています。

ほかには、お客様だけではなくエンドユーザーも意識すること。製品を安全に使っていただくために、私たちがその一端を担っていることを忘れないようにしたいですね。

社員とトップとの距離が近いことでしょうか。その分、課題解決に対する意思決定も早く、柔軟でフットワークの軽さを感じます。

本社や設計部が近くにあるので、技術者同士もコミュニケーションを図りやすく、技術や知識を共有しやすいです。問題が起きたときも早急に対応できますしね。

毎月のリーダー会や個人面談など、顔を合わせる機会も多く、会社が現場の状況を把握してくれるので心強いです。一人ひとりの声が届くのがいいですよね。

リーダーのみなさんは、自分の仕事だけではなく、メンバーのフォローのほか、会社の運営も一緒に考えてもらっているので大変さはあると思いますが、会社にとっては非常に頼りになります。

社員の声をできるだけ吸収したいと考えているので、リーダーの存在はとてもありがたいです。
実際、経営方針発表会、福利厚生など、当社の施策の多くは社員のニーズを反映して生まれていますから。

リーダーシステムがあることで、会社と社員の距離が近くなっている気がします。そのような環境づくりも、お客様から評価されているのではないでしょうか。

お客様からは、「情報技研さんの社員はみなさん優秀だね」という評価が聞こえてきます。私の周りには比較的ベテランが多いので当然かもしれませんが（笑）。

情報技研では毎年、顧客満足度調査を実施していますが、そのような声が届くとやはりうれしいですね。

技術を提供する会社としては、さらに技術力を向上し、顧客満足に応えていくことが一番かなと思います。

同感です。それぞれの現場によって求められる技術が異なるので、その中でどのような教育体制を整えていくかが課題ですね。

いかに現場のニーズを吸い上げて教育に反映できるか、即戦力となる人材を育てるためのカリキュラムを整備できるか、まだまだ改善の余地はあると思います。

社員の総合力の底上げは不可欠ですね。また、戦略的に動くためには、さらなる人材の確保が必要だと感じています。

今後は、社内の設計者と解析者が同時に作業を進めるコンカレントエンジニアリングの可能性も広がっていきそうです。一人ひとりのスキルを向上し、各分野で活躍してくれる人が増えれば、事業領域の拡充も実現できると思います。

私はこれまで、自動車設計と航空機設計に携わってきましたが、その両方を経験できる会社は県内でそれほど多くないと思います。

私も、設計未経験から始めて、現在は航空機の世界的なプロジェクトに携わっています。スケールの大きな事業に携わることができるのは、技術者にとって大きな魅力です。

さらに、私たちの手がける仕事は、製品という成果が形になって残ります。自分が設計に関わった自動車が、街を走っている姿を見ると、やはりとてもうれしいですよ。

苦労した分、喜びも大きいもの。情報技研に入社をしたら様々な経験ができると思うので、好奇心をもって前向きにチャレンジしてほしいですね。

「できる」「できない」にこだわるより、「やってやる！」という意気込みをもてるような、やる気のある方は大歓迎です！

情報技研は、一人ひとりのキャリアデザインを支援してくれる会社です。ぜひ会社説明会などを活用して、自分に本当に合うかどうか見極めてほしいなと思います。

そして、何より重要なのは、自動車や航空機、設計などに対する興味があること。「挑戦してみたい」という気持ちがあれば、私たちが全力で成長をバックアップしていきます！

ぜひ、そのような意欲ある方と仕事をしたいですね。そして、仲間たちや会社と一緒に成長していただけたらと願っています。