RECRUIT
一条剛

ICHIJO
TSUYOSHI

Voice. 2 一条剛 一条剛

「技術者としてさらに成長したい」その思いを後押ししてくれた 「技術者としてさらに成長したい」その思いを後押ししてくれた

一条剛 / 2006年中途入社 /
 カスタマーエンジニアリング部 / 株式会社本田技術研究所 第9開発室 第2ブロック

Question. 1

情報技研に
入社した理由は?

仕事風景

前職は、系列会社であるオノプラントの設計課に所属し、大手航空機メーカーでビジネスジェット開発や飛行船の設計などに携わってきました。情報技研に入社したきっかけは、会社の組織編成に伴って設計部門がなくなることになり、設計の仕事を続けるためには移籍が必要だったためです。当初は不安もありましたが、社員教育に注力している会社であること、またお客様が大手企業様であることも安心できる点でした。
入社後は、3DCAD講師や営業職などを経験。その後、前職でお世話になったお客様に声をかけていただいて航空機技術者として約6年従事し、再び2年ほど営業を担当しました。営業職として設計を新たな視点で見直し、お客様のニーズを直接知ることができたのは、非常に有意義な経験だったと思います。

Question. 2

どのような仕事に
携わっていますか

ホワイトボードを使ったプレゼン

2年ほど前から、自動車の骨格部品の設計に携わっています。主に担当しているのは、エンジンルーム内の板金部品の設計です。長年携わってきた航空機を離れ、自動車設計の仕事に挑戦しようと決めたのは私自身の希望でした。技術者として成熟の時期に入る頃に、新しい分野に挑戦するのは当然リスクも伴います。それでも、自分がどこまでできるか試してみたい、という強い思いがありました。
技術者は、これまでの年月で積み重ねてきた経験や知識が求められるものです。しかし、「モノづくり」と一言でいっても、必要となる知識も開発にかける時間も、航空機と自動車では大きく異なるため、最初は苦労することも少なくありませんでした。現在は少しずつ自動車の知識も広がり、航空機・自動車業界それぞれの仕事を経験したことで、技術の基礎力が身についたと感じています。

Question. 3

今後の目標を
教えてください

インタビュー

自動車の設計者として、一人前になることが当面の目標です。経験を重ね、技術を鍛錬し、ひと通りの設計を手がけられるようになりたいと考えています。新しい知識の習得は、自分自身のモチベーションにつながるものです。こうしてスキルを継続的に高めていけることは非常にありがたいですね。
情報技研は、社員の意見に耳を傾けて、チャレンジしたいという思いを支援してくれる会社。どのような技術者が求められていて、そのために私たちがどうあるべきかを真剣に考えてくれるので、技術だけではなく自分自身を成長させることができる環境です。また、自動車や航空機など、多様なプロジェクトに携わるチャンスがあるので、モノづくりの最先端で仕事ができることに技術者として大きなやりがいを感じています。

GO TOP!