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江川博

エンジニアからリーダーへ エンジニアからリーダーへ

Voice. 3 江川博 江川博

世界的プロジェクトの一員として航空機開発のプロフェッショナルへ 世界的プロジェクトの一員として航空機開発のプロフェッショナルへ

江川博 / 2008年中途入社 /
 カスタマーエンジニアリング部 リーダー / 株式会社SUBARU 固定翼設計部

Section. 1

ここまでの道のり

仕事風景

未経験からスタートし
航空機の設計・開発に携わる

情報技研に入社する以前は、ディーラーや部品メーカーで、営業、整備、販売などの仕事をしていました。設計は未経験でしたが、もともと車やバイクに興味があり、知人から“未経験でも設計者になる道がある”と紹介されて、情報技研に入社を決めました。
入社後は、世界から注目が集まるジェット旅客機、ボーイング787の設計に携わっています。787-8の維持設計からスタートして、現在は最新機体である787-9の開発に従事。すでに運用されている航空機のメンテナンスや改良を行う「維持設計」と、新型機の「開発設計」の両方に携わる機会を得られたことは、とても恵まれていると思います。また、最先端技術が集結する世界的なプロジェクトに関わっていることにもやりがいを感じています。

Section. 2

仕事の中で努めていること

面談

情報技研のリーダーとして
本社とメンバーをつなぐ役割

ボーイング787-9は、基本設計が終わり、現在はコストダウンに注力している段階です。その中で私は、原価低減施策の立案、その実現可能性調査やコスト評価、顧客をはじめ製造や調達部門との調整、図面の作成などを行っています。長年ボーイングの機体に関わり、チームの一員として責任ある業務を任せていただいているので、今後もぜひこの仕事を追求していきたいです。
また、2012年からは、情報技研のリーダーとしての役割も担っています。同じ派遣先に勤務する5〜6人のメンバーについて、就業状況の確認や月に1回の個人面談を実施。そのほかにも、何か困っていることなどがないか、常日頃から気を配るようにしています。また、メンバーや顧客の状況を会社に報告したり、会社からの報告を社員にフィードバックしたり、本社とメンバーをつなぐことも私たちの大切な役割です。リーダーになってから、仕事や人に対する責任感が今まで以上に強くなったように思います。

Section. 3

みなさんにメッセージ

インタビュー

技術を向上したいという思いが
エンジニアを成長させる

一般に、“派遣”と聞くとネガティブなイメージを持つ人もいるかと思います。しかし、私たち派遣技術者の場合は、お客様にプロフェッショナルとしての高い技術力を求められており、やる気や実力があればチャンスを広げていくことが可能です。また、情報技研には社員一人ひとりの意欲をサポートしてくれる体制があります。いろいろな業務にチャレンジできるだけではなく、同じ業務を継続してキャリアを築いていくことも可能だということをぜひ知っていただきたいですね。
技術者として成長するために、特別なことは何もありません。「技術を向上したい」という強い気持ちと、何にでも一生懸命に取り組むこと、辛いことから逃げないこと、そんなシンプルなことが成長につながるのだと思います。

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