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三宅則史

エンジニアから課長へ エンジニアから課長へ

Voice. 2 三宅則史 三宅則史

現場で培った経験や知識を活かしエンジニアの育成に貢献する 現場で培った経験や知識を活かしエンジニアの育成に貢献する

三宅則史 / 2005年中途入社 /
設計部 課長

Section. 1

ここまでの道のり

仕事風景

リーダーとしての役割が
自分自身の成長につながった

前職では、自動車・電子機器向けなどの生産ライン設計やアルミダイカスト部品設計、電子基盤上のプレス部品設計などに従事し、情報技研に入社後は、社内請負、内部委託、ゲストエンジニアなど様々な業務形態で自動車部品設計や航空機治具設計に携わってきました。自分にとって仕事の転機となったのは、自動車の内装部品メーカーで内部委託に携わった2年間の経験です。初めてのリーダー、初めての内部委託、負荷の高い業務と、いろいろなプレッシャーが重なりましたが、大変さよりもやりがいや楽しさのほうが大きかったように感じます。情報技研のメンバーに支えられて、その時期を乗り越えられたことで、技術的にも人間的にも大きく成長できました。

Section. 2

仕事の中で努めていること

教育

現場で真に力を発揮できる
技術者教育を追求する

2014年からは、社内で新入社員や中途社員の技術者教育を担当。3DCAD/CATIA V5の教育をはじめ、設計、解析における専門知識や部品の加工知識、図面に至るまで幅広く行っています。研修の企画から実施まで、社員教育全般が私の仕事です。
技術者教育に携わる上で最も重視している点は、“学んだこと、身につけたことが、現場で発揮できるような教育”を実現すること。どれだけ指導しても、本人が現場で高いパフォーマンスを発揮できなければ意味がありません。就業前に現場での不安を少しでも軽減してあげられるように、業務フローに合わせて、どの知識をどのタイミングで使うのかまで、きめ細かく指導しています。社員が活躍する現場は、環境も業務内容も様々です。現場のニーズに応じて、たえず教育内容をアップデートしていくことが必要だと考えています。

Section. 3

みなさんにメッセージ

インタビュー

技術者たちの成長を
しっかりと支えていきたい

情報技研は、社員一人ひとりを大切にしている会社です。教育やメンタルケア、福利厚生はもちろん、年に一回社員満足度調査を行い、社員満足度の向上にも注力しています。社員同士のつながりが強く、社外の方から「情報技研の人たちはすごく仲がいいですね」と言われることも多いですね。
会社を選ぶときは、誰もが“長く続けられる仕事”に就きたいと考えるだろうと思います。しかし、自分のやりたいことや興味、職場の雰囲気、業界の動向など多くのことが影響して、キャリアを中断してしまう人も少なくありません。一方、ゲストエンジニアとして働く場合は、自分の適性やキャリアプランなどに応じて仕事や職場を変えることも、ひとつの業務を何年も極めていくことも可能です。情報技研は、技術者として自分が進みたいキャリアを実現しやすい環境だと思います。「設計や解析をしてみたい」という方は、ぜひチャレンジしてください。私たちが成長をバックアップしていきます。

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